言い聞かせてひとりごと

コロナ禍になって2年以上。さすがにつらくなってきた。整理もそこそこに書いてみる。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

世の中は動いている。

遮るものが増えた日々でも人と人は出会って信愛を結んでいる。

わたし?

わたしは変わらず日々を送る。

失いもしない、得ることもない。

遠くはなれた友人ともご無沙汰。

推しのライブも

推しチームの観戦も

行ってない。

わたしは動いていない。

世の中は動いている。

 

◆◇◆◇◆◇

 

どこかで歯車と、レール上の世界を動かさなきゃならない。

先駆者がいないと世の中はしぼむばかり。わかっている。

いつそこに紛れ込んで動力となるべきなのか

平凡なわたしのわたしたるタイミングがわからない。

 

◆◇◆◇◆◇

 

わたしかもしれないあなたへ。

苦虫噛み潰したような表情で

泣きそうな表情で

いまこの瞬間、横たわっているわたしかもしれないあなた。

この敗北感はどこから来るのだろうね。

うすいブランケットも蹴飛ばすほど暑いのに

身体の芯がかじかんでいるのはどうしたらよいのだろうね。

わかっているのは

今晩中の答えは出ないってこと。

 

◆◇◆◇◆◇

 

この不気味な寒気の不快感はしばらくつづきそう。

世の中は動いている。

歯車軋ませ滑走する世界。

わたしはそこにいない。

線引きがされて異なる世界に。

 

◆◇◆◇◆◇

 

わたしは横たわったまま弛緩する。

世界と異世界を結ぶために目を閉じた。

 

◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

ファイルは未開封【今週のお題:本棚の中身】

今週のお題 「本棚の中身」

初めてお題に参加してみます。本棚とのことで自室の棚から選りすぐった書籍を。

 

◆◇◆◇◆◆

きまぐれロボット

honto.jp

 

うそつき、うそつき

honto.jp

 

少年検閲官

honto.jp

 

オルゴーリェンヌ

honto.jp

春期限定いちごパフェ事件

honto.jp

 

私たちが星座を盗んだ理由

honto.jp

 

◆◇◆◇◆◇

ジャケ買いしたっていいじゃない!

片山若子さん、らぶ。

◆◇◆◇◆◇

しかし、これだけではあれなので…。

あげたなかで読み物として一番好きなのは「私たちが星座を盗んだ理由」。

ファンタジックに残酷で、甘く刺激的。初読の衝撃が忘れられない。読了後にしばらく動悸が続いた数少ない読み物のひとつ。そしてオチがわかっているのに何度読み返してもあの世界観に心つかまれる。この経験は広めたい。お薦めです。5つの物語が収録されているけれど「妖精の学校」がそのなかでもお気に入り。短編集なので時間取られず読めるのもよき。

◆◇◆◇◆◇

片山若子さんのイラストをグッズ化していただいた東京創元社さんには感謝しかない。そしてタイトルに戻る。

tokyosogensha.shop

 

 

推し垢での出来事

“推し変するのでこのアカウントは消去します。今までありがとうございました!”

◆◇◆◇◆◇

このようなリプをいただいたことがある。

“感想の文章がおもしろかったのでフォローさせていただきます”と私に興味を持っていただいて相互フォローとなったアカウントさんからだった。

とはいえ、私の推し垢スタンスは壁打ちのようなもので、公式をRT・いいねしたり、作品や掲載雑誌をタグつけて褒めるぐらい。同じ推しを持つ方々とコミュニケーションを取ることはなかった。

せっかくフォローしていただいたのにそんなスタンスであることを申し訳なく感じ、普段どのようなコミュニケーションをとっているのかアカウントを覗いたこともある。その方がフォロワーと積極的にコミュニケーションしているならば、自分もリプ飛ばしてちょっと距離詰めてもいいかなと思ったのだ。

結論から言うと、その方も積極的コミュニケーションをとるタイプではなかった。推しの露出が多い時期にも低浮上。ちょっとほっとした。当時推しヲタ界隈では#繋がりたいタグが流行し、その結果、ヲタの群れが形成されていった。そして学級会がたびたび開催されるようになりフォロワーの多い大手の発言が数の力で正義になるという、ありがちな息苦しさを感じていた。その方は学級会に言及せず推しの活躍だけツイート。私もそうありたいと推し活への意識を変えるきっかけにもなった。

◆◇◆◇◆◇

その後もつかず離れずの相互フォロー状態は続いた…のだが、冒頭のリプが来た。話を聞けば、推しの後輩に気持ちが移りそちらに熱量を注ぎたいとのこと。

“いままでありがとうございました!”

数回リプをやりとりした数日後、その方のアカウントは消えた。お互いコミュニケーションを熱心に取り合う仲ではなかったけれど寂しい気持ちはかなりあった。今まで出会ったことのないヲタコミュニケーションを図る方で魅力的だったから。でもそんな近しい仲ではないので最後のリプも形式的なあいさつにつとめた。スパッとお別れ宣言されたらこちらも心をピシッとして手を振りたい。

◆◇◆◇◆◇

きっぱりと推し変を宣言し、あいさつ回りを済ませ、未練残すことなく去る。そういう推し変、推し活もある。あっていいのよね。

短い間しかもリアルで顔を合わせたこともない、同じ推しを推していたというだけのどこかの誰かの記憶がいまも私のなかで鮮明に残っている。

もう数年前の話だ。

いまもお元気だろうか。すこやかに推し活されていることを願うばかりです。

 

11月1日のV6配信ライブ感想

2021年11月1日。

ジャニーズ事務所所属の V6 が解散した。

デビューから26周年を迎えるその日に解散した。

ラストコンサートは有料で生中継配信。

わたしはタブレット越しにそのコンサートを観ていた。

 

 

◆◇◆◇◆◇

わたしとV6の関係は、深くはない。

コンサートへ足を運んだこともなく、あろうことかファンクラブにも入っていない。

ブログが読めるジャニーズwebに登録し、CDやDVDをいくつか所有しているぐらい。

いわゆる“お茶の間”と呼ばれる層だと思う。

ただ、6人の個性豊かな歌声が混じりあった楽曲、職人気質なパフォーマンスをみているのが心地よかった。

 

 

◆◇◆◇◆◇

少し時をさかのぼる。

2021年3月11日、LIGHT IN YOUR HEARTやBouquetを聴いていた。

わたしは東日本大震災を経験している。この日、3月11日はどうしても暗く重いもので心が満ちていく。

特に今年は10年という節目の年で想うことも多く、また、SNSでも一日中話題になっていて結構つらかった。

そんな精神状態から救ってくれるのが前述の曲で、ここ数年この日になると聴いていた。いやされていた。

ジャニーズwebの「にこ健」(三宅健くんのブログ)も、やさしくてあたたかくてありがたかった。涙ながして浄化できた。スクショしていたので見返してるけど、また涙でそう。うえーん。やさしい。

そして翌日、2021年3月12日。

V6が2021年11月1日をもって解散することが発表された。

たしかちょうど休憩時間でリアルタイムで発表を目にした。衝撃と、感謝と、大切にしようって想いをもったのを覚えている。

終わってしまうことは残念だけれど、最後に新作アルバム・全国ツアーがありそうって話をきいて、あぁよかった、と安堵した。

SMAPのような閉じかたはもうみたくなかったから。

そしてその日の深夜、ジャニーズwebにアップされた「にこ健」(三宅健くんのブログ)で泣いた。テレパシーは泣いちゃうだろう!勢いでウォークマン再生しちゃって案の定泣いたぞ!そして翌日目が腫れたまま仕事行ったぞ!

いま振り返れば、2日連続で「にこ健」というか三宅くんに泣かされるという事態になっていた笑。もちろん恨んでも憎んでもない。マイナスの気持ちなんて無い。三宅くんにもV6にも。むしろ感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

 

◆◇◆◇◆◇

その後の数ヵ月は解散なんて嘘のように淡々とながれていく。

新曲発売、完全新作アルバム発売、全国ツアー、いろいろなことが発表された。音楽番組、表紙を飾る雑誌、学校へ行こう特番・・・受け取れる、手を伸ばせる範囲でそれらを得た。

それでも解散ということがピンときてなかった。もしかしたら目を背けていたのかもしれない。とにかく11月1日の配信をみてから受けとめようとも思っていた。

そして、11月1日。

その日は休みでお昼過ぎからそわそわしていた。ジャンル問わず音楽は聴いている方ではあるが解散コンサートというものを、配信という特殊な形であれ観るのは初めてだということにこのとき気がついた。気がついて余計落ち着かなくなった。

17時からの1時間が妙に長かった。

そして18時。タブレットの前に陣取り、ヘッドフォンをして待つ。

 

はじまる。

(以下、ネタバレ注意。印象にのこっていることだけ、順番あべこべもあるかも)

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

1曲目「雨」

一瞬カメラがとらえた彼の眼がうるんでいたのが見えた。

そうだよね、なにも想わない訳はない。彼も彼らも、アイドルという存在は偶像なんだけど人間なのだから。

始まった!という高揚感がありつつも、息をひそめ張りつめた気持ちで迎えた1曲目は初めての経験だった。振り付けも演出も神秘的できれいでV6のすごさを改めて実感した。

 

2曲目以降もダンスきれきれでそれだけでグッときた。格好いい勤続26年の男たち。

 

「分からないだらけ」で剛健っていう奇跡に震える。そしてもうこれっきりなんだと感じて胸が締めつけられた。もっと聴いていたい。

 

「家族」の演出は驚いた。あんな直接的な表現するとは思ってなかった。わたしが勝手にそう受けとめているだけだから演出の意図は違うかもしれない。でも彼がひとり一番先に出てくる、それだけで暗示と受けとめられることはきっと把握しているはず。だからこそ「家族」にかける想いの強さが伝わってきた。V6だからできたことを最大限みせてくれた。

 

メドレーはずっと画面の前で歌っていた。V6良い曲多いよね。埋もれないで。埋もれさせる気はないけど。

 

11月1日はV6のデビュー日。

デビュー26周年おめでとう!!!!!!

 

そして配信ライブも終盤、わたしはV6解散という事実がつかめるようでつかめてなくて戸惑いはじめていた。でもその実感は突然おとずれた。

 

メドレーのラスト「愛なんだ」

ここで解散の実感が一気にガツンときた。

たぶん、過去音楽番組でよく観ていたままのパフォーマンスだったからだと思う。いつものだけど、もうこの先更新されることはほぼない。そう思うと無性に寂しくなって悲しくなった。でもそれをひっくるめて、愛なんだ。

V6からファンへ、ファンからV6へ

V6からわたしへ、わたしからV6へ

幾千の関わりかたはあれど中心にV6がいて

つなぐものは「愛なんだ」

いとしすぎる。

 

最後の挨拶。

正直よくおぼえていない。終わってしまう。いやだ。もっときいていたい。

いのっちが言った。

「おれたちも解散するのはじめてだからよォ」

V6の解散はV6にとってもはじめてのことだった。それだ。

彼らも戸惑っているのかもしれない。明日以降も揺れ動くこともあるのかもしれない。きっとこの瞬間にすべてを清算しなくてもいい。それぞれのメンバーとともにこれからも関わりあっていけばいいんだと思った。

一瞬で前向きになれた。魔法か。

 

すべてが終わって、タブレットの画面には重なりあう6人の手。

しばらく消せなかった。ここが結構つらかった。

拍手が鳴り響き、照明が落ち、客電がついてアナウンスが流れ退席する。会場ならそういう流れだろう。誘導にしたがい客席から、会場からは否が応でも離れなければならない。

配信だと係員の誘導はない。離席しなくてもいい。どこかでみずから終わらせないといけなかった。解散コンサートを配信でみるということの重みを最後の最後で感じるとは・・・。

でもあのときはつらかったけど20日ほど経ったいまはこんな経験もV6が好きだからできたことだといい思い出になりつつある。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

最後まで楽しそうなV6だった。

解散コンサートと思わせない解散コンサートかつV6の美学をこれでもかと詰めこんだコンサートだった。観てよかった。みせてくれてありがとう。

記憶は完全じゃないから、おぼろげになっているもの、見落としたもの多々あるので円盤楽しみに待ってます。

あ、そのまえにアマプラ配信もあるのよね。

 

V6という存在が人生にいてくれてわたしは幸せでした。

時が経つにつれて更新はなくなるかもしれないけれど過去の作品たちはなくならない。

これからもどこかであなたたちの楽曲を聴き励まされる人生を歩むのでしょう。

ありがとうV6

おめでとう26周年

 

関ジャニ∞が楽しそうな件

関ジャニ∞なんかすごい。

ここ1年半ほどそう感じている。

応援したくなる存在だ。

 

今まで関ジャニ∞との接点はほとんどなかった。ジャニーズに対して抵抗も嫌悪もなくむしろ好意的に感じているけれど、関ジャニ∞は未知の領域のままだった。

ここ数年、ジャニーズ事務所はいろいろあった。そのなかでもこのグループはいろいろあった勢筆頭であると思う。そこについては割愛。当時の私は傍観者でしかなかった。ぶっちゃけいまも傍観者に近い存在ではあるのだけれど。とにかく気持ちのままに書いてみることにした。

 

 

過去の私と関ジャニ∞との接点

伝説のジャニーズJr.番組「8時だJ」がちょうど中学生のころ。わたしは毎週欠かさず見てたわけではないけれど、当時近くの席にジャニーズ好きな子がいて登校すれば情報が自動的に入ってくる状態だった。

ある日、彼女がもってきた下敷き(今振り返るとあれは非公認グッズだったかもしれないすいません)にいた少年たちのうつくしさに目がいった。

渋谷すばる横山裕

さすがジャニーズ。あの衝撃はいまでも記憶、感覚として覚えている。

ただそれ以降渋谷すばる横山裕両名に関する私の記憶は途切れる。

当時一世を風靡していたL'Arc~en~Ciel、GLAYなどバンド系に音楽の趣味を向けていた。「8時だJ」は終了し、すばるくんは「あぶない放課後」というドラマに出ていたぐらいの記憶しかない。

私自身部活と受験と手一杯で彼らを追いかけることはなかった。

関ジャニ∞を認識したのはそれから数年後。たまたま観ていた音楽番組に出演していて、渋谷・横山の2人が同じグループにいることを嬉しく思った。

ただそこでも接点は点のまま。他に追いかけるものがあって過ぎ去った。

他メンバーの認識としては

村上くん・・・EURO2012で加藤浩次さんと出てた

錦戸くん・・・ラストフレンズの演技すごかった

大倉くん・・・太鼓の達人

丸山くん、安田くん、内くんは認識してませんでした。すいません。

 

 

なぜ、いま、関ジャニ∞が気になるのか。

きっかけは昨年のSmile Up! Project。ジャニーズ事務所公式YouTubeで毎日所属タレントやグループが動画をアップしていく企画だった。

そこでの関ジャニ∞の驚異的な動画アップ率。なんだこれ。

しかもしっかりと笑わせてくるわ、泣かせてくるわ、なんだこのグループ。

未曾有のコロナ禍でエンターテイメント全般が停滞するなか、きっちりエンタメを提供してきた。え、すごい。緊急事態宣言だというのに仕事が忙しくなるばかりのやさぐれていた心に効いた。ありがとう。

それと同時期にLINEスタンプも発売。しかも制作過程のLINE会議をYouTubeで公開。

youtu.be

医療従事者への支援という目的もあった有料スタンプ販売。スピード感も抜群。

昨年この動画がアップされたときになんじゃこれwって草生やしながらみていたけど、今みてもおもしろい。喋っているのは一人なのに騒がしい。どうしたって笑ってしまう。

もちろんスタンプ購入しました。

 

間髪いれずに有料配信ライブ開催。

www.johnnys-net.jp

1日3000円!!安い!買った!観た!よかった!

メインボーカルの立ち位置だった2名がグループを抜けて、どうなっているのかと失礼ながら怖々とした気持ちだったけれど、申し訳ありません杞憂でした。めちゃくちゃよかった。

ちなみにこの日は、KAT-TUNSexy Zone関ジャニ∞という極端な振れ幅のある個性強めグループたちの配信で楽しかったです。円盤出たら買うのにな。

 

いいじゃんいけるぞ関ジャニ∞。音源買おうかなって思っていたら新曲発売。

www.infinity-r.jp

個人的にカップリング曲の「歓喜の舞台」に痺れた。

Re:LIVEも素敵。アーティストとファンの相思相愛が詰まっていて、私は当事者ではないけれど「いいなぁ~いいねぇ~」ってほっこりする。

で、歓喜の舞台。Cメロの衝撃。あのようなCメロがあるとは知らなんだ!!!このグループどれだけ武器持ってるの…。詳しくは書きたくない。何様だよって思われるかもしれないけど、初聴きでのあの衝撃を味わってもらいたい。

少し調べたところ「歓喜の舞台」は6人体制時に発表されていたけれど未音源化楽曲だったらしい。Cメロ冒頭は6人体制と5人体制で違いはあったのだろうか・・・いやこれは永遠にわからないこととしてしまっておこう。

期間限定盤Bにはコロナの影響で止まってしまった全国都道府県ツアーの2公演DVDの特典つき。間違えて過去の特典付きアルバム買っちゃったのかと思うぐらいの厚さでビビったことを告白しておきます。シングル曲っていうパッケージの厚さではなかった。

 

・・・以上が関ジャニ∞に興味を持つきっかけ。いま眺めてみても一連の流れが怒涛も怒涛。引き摺り込まれてるじゃんこれ。こえーなぁ。

 

 

関ジャニ∞はかっこいい

Re:LIVEリリースが2020年8月。Smile Up! Projectからの期間4~5ヶ月以内のことである。あの重苦しい初期のコロナ禍で、このスピード感この活動量。しかもそれぞれ個人の仕事をこなしながら。なにをどうしたらそうできるのか。すごい。

怖れにも似た感情を抱くとともに、気持ちよくもある。ジャニーズ事務所所属という影響力やメリットを最大限に生かし、エンタメとして世に発表しつつ支援活動もする。持っている能力や武器を存分に発揮して闘ってる感半端ない。かっこいいぞ関ジャニ∞

 

 

関ジャニ∞はとまらない

このあと(2020年夏以降)も彼らの活動は止まらない。ただ、そこも逐一述べていくと大変なので割愛して、特に印象的だったものを2つ。

 

まずは日経エンタテインメント!2020年10月号からはじまった連載「魂の歌」。

project.nikkeibp.co.jp

(リンクは「魂の歌」完結編の2021年3月号)

毎号ひとりずつのロングインタビュー記事、最後に完結編として5人での対談特集。なので実質半年間の短期集中連載という形式。

メンバーの脱退、グループを続けるのか否か、続けることを選択したうえでの覚悟、パーソナルなこと。かなり赤裸々に語っていたように思う。紙媒体で発表されてよかった。自分が捨てない限り残るから。

 

続いては、クリームシチュー姉妹。

クリームシチューを推したい!からはじまって曲を作り、MVも撮影。

youtu.be

そうきたか。

姉妹、おきれいですわ。麗しいですわ。なお狂気。

「クリームシチュー」という楽曲から生まれた?クリームシチュー姉妹。

この曲はシングル「ひとりにしないよ」初回限定盤Bの特典映像にMVとメイキング、通常盤に音源収録されています。

何回も拝見しておりますがいまだに理解が追いついていない気がする私のなかで。いや大好きだし、こういうエンタメあざす!って感謝の気持ちでいっぱいなんです。

けど、

  • 何これアッハッハ!って爆笑
  • 姉妹美人すぎるっていう憧憬
  • 男を羽交い締めにしてクリームシチューを口にいれる所業への畏怖

みるたびみるたびこれらが同時に押し寄せてきてソワソワしてしまう。でもだいすき、大好きなの。ほんとうに。

MVはもとより企画会議もおもしろかった。真面目なんだけど、クリームシチューに対するメンバー内の温度差が如実にあらわれていたのがなんともおもしろい。真面目なんだけど。

 

 

関ジャニ∞は突き進む

現在進行形で関ジャニ∞はエンターテイナーまっしぐら。これは応援したくなる。

あらやだ、ちょっと、もうすぐ、もう間もなくNEWアルバムが発売!

www.infinity-r.jp

 

あらあらまあまあ、配信ライブも開催予定。

ファンクラブ未加入の一般の方もサイト登録すればチケット購入できる予定!

online.johnnys-net.jp

 

 

関ジャニ∞とは

この1年半で関ジャニ∞は未知の領域ではなくなった。

“おもろいジャニーズのあんちゃんたち”というパブリックイメージとも少し違う。わたしは関ジャニ∞を、闘う男たち、として捉えている。(男はアイドルと呼んでも可)

エンターテインメント戦闘集団。アイドルらしからぬ治安悪さも味のうち。

コロナ禍の終息が見えてきたようで見えなくてエンタメ界はいまだ試行錯誤の真っ只中。このエンタメ戦闘集団がこれからどう切り拓いていくのか興味津々だ。

・・・っていろいろ書いちゃったけれど、シンプルに見てて楽しい。そりゃ応援したくなるよ!

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!